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南宮観光景観区の紹介

北京南宮観光景観区は北京南西部の豊台区王佐鎮にあり、所在地である南宮村は、中国の「地熱第一村」と言われています。

景観区は「一つの山、一つの湖、一つの泉、一つの村」で構成されていて、温泉療養、地熱科学知識普及教育、現代農業観光、社会主義新農村の風采の展示、会議・レジャー・エンターテインメントなどを一体とした国家４Ａクラスの観光地です。「全国エコ観光モデル地区」として、そのきれいな空気、美しい自然環境、恵まれた立地条件などにより、北京市の十大観光ルートの一つとされ、療養、レジャー、観光、視察、旅行の理想的な目的地となっています。

①観光ポイント

②北京南宮旅行景観区

③南宮世界地熱博覧園

④南宮御温泉ビジネス会館

⑤南宮温泉ウォーターワールド

⑥南宮スポーツセンター

⑦千霊山自然風景区

⑧青竜湖公園

⑨南宮温泉レジャーホテル

①南宮世界地熱博覧園は、地熱資源を利用して建設された健康・療養、観光農園、レジャー・エンターテインメント、科学知識普及教育を一体とした総合パークです。敷地面積は27.3ヘクタールで、主な見所として、地熱科学知識普及展覧センター、地熱井および地熱水処理ステーション、温室公園、バードパーク、釣り掘、民族温泉療養園などがあります。

②北京南宮御温泉ビジネス会館は、スパ、バイキングレストラン、療養・保健、茶芸・カードゲーム、インターネット・エンターテインメントなどのレジャー、ビジネス客室を一体とした、豪華で、万全な機能を揃えた施設です。

③南宮温泉ウォーターワールドは、標準プール、造波プール、水遊び池、ちびっこ水遊ランド、温泉按摩池、流れるプールとウォータースライダーがあります。さらに木板風呂、フィットネスゾーン、サウナなどの施設もあります。一年を通して室内温度が28度に保たれています。北京市でも比較的大きな室内ウォーターランドとなっており、「北京西部のハワイ」とも呼ばれています。

④南宮民族温泉療養園は、庭園式の露天民族温泉パーク、室内温泉療養区、温泉療養ホテルからなります。室内には標準プール、泉質泉浴区、物理療法泉浴区などがあり、さらに休憩ホール、映画上映ホール、カード室、スパ、エステ・美容院、茶芸区などもあります。

⑤千霊山の主峰である極楽峰は標高699メートルで、北京南西部で一番高い山です。ここには北京で最大の石窟寺群があり、山間に大小さまざまな石窟が連なっており、北京で最長の観光ロープウェーに乗って、山なみが連なる美しい風景を観賞することができます。

⑥北京青竜湖公園は、水域面積が約400ヘクタールで、北京からもっとも近い湖です。公園内は山青く、水清らかで、木が生い茂り、澄んだ空気があります。5000人を収納できる露天砂風呂が、夏の水遊びに最適な所となっています。

⑦北京南宮温泉レジャーホテルは299室の客室を持ち、５つ星ホテル並の設備を持ちます。中華・西洋式の特色のあるレストランもあります。専用の会議室、設備が整った豪華な宴会ホールもあり、さまざまな需要に応えることができる会議サービスを行っています。おしゃれで健康的で快適なクラブには、各種の健康・娯楽施設、各種の球技施設、カード室、フィットネスクラブ、スパ、サウナなどがあり、全身の疲労を解消し、都市の喧騒によるホコリを洗い流すことができます。